RECRUIT
聖人堀鐵工所 採用情報
造船と言う仕事に誇りを持って、伝え受け継がれる技術。
女性の採用を積極的に考えています。
鉄の3分の1ほどの重さであるアルミによる、海外まき網漁業船の搭載船の製造を得意とする聖人堀鐵工所です。
チームで1隻の船を一から造り上げていくのは、大手の造船所では経験のできない聖人堀鐵工所の特徴でもあります。現在は男性ばかりの現場ですが、今後はやる気のある女性の採用を積極的に考えています。
社員のほとんどは石巻市の地元出身で、地元を愛し地元に貢献できることに喜びを感じています。
海が好きなら、船が好きなら一緒に働いてみませんか？
資格取得制度
未経験であっても、本人のやる気でスキルアップできるチャンスがあります。必要な資格取得を会社でバックアップしており、現在までに多くの先輩が就職後に資格を取得して活躍しています。
- 主任技術資格認定者（小型鋼船修繕業）1名
- 小型造船技術者（日本小型船舶工業会）1級 2名
- 技能検定 鉄工製缶2級 1名
- 技能検定 機械旋盤加工2級 1名
- J I Sアルミニュウム 溶接技術基本級5名
- J I Sステンレス 溶接技術基本級1名
- J I Sアーク 溶接技術基本級3名
- 運輸局溶接技量試験1級・2級 3名
- 舶用機器修繕工事管理者1名
- 舶用機関整備士2級 1名
- 移動式クレーン運転免許1名
- 小型船舶操縦士1級 2名
2級 1名
先輩の声
船殻（せんこく）担当 入社2012年
本木 卓見
地元の水産高校で学んだ知識を活かしたいと思い就職しました。友達もみんな地元に残って就職していましたし、住み慣れた街で働くことに迷いはありませんでした。
入社してから一番驚いたのは、１枚のアルミ板から船ができるということ。様々な板厚の組み合わせで船の形ができていくことに感動しました。
最初の３年は部品づくりをしていて、現在は船の側を作る「船殻」を担当しています。大手の造船会社は作業ごとに部門が分かれているそうですが、当社では一人が板を切ったり曲げたり、溶接もします。仕事全体の流れや作業の内容など覚えなくてはならないことが多いですが、その分、船が出来上がった時のうれしさもひとしおです。完成した船を見るたびに「少ない人数で、よくここまでつくったなぁ」としみじみ思います。当社は上の世代の人たちの面倒見が良くて、みんなの期待に応えたいという気持ちで仕事をしてきました。
溶接に関する資格は会社に入ってから取得しました。今は自分が一番の年少者なので、後輩が入ってきた時には頼りにされ、慕われる先輩になりたいと思っています。
残業はほとんどなく、出張もないので、規則正しく暮らせることも気に入っています。休みの日は草野球をしたり、友達と食事にいったり。年間スケジュールに合わせて旅行などの予定も立てやすく仕事以外の部分も充実しています。